駐輪場で早番の仲間が外に台車を片付けに出てきた。
おはよー!と声かけ
彼女の顔をみると・・・なんか変。
太陽の光線がまぶしいのか?
片目を閉じたまま。
更衣室に入り着替え、出勤スキャンをした。
その時、茶子さん大変よ、A子さん茶子さんが来たら
早退するって言ってる。
A子さんとは、片目閉じた仲間のこと。
もしかして・・・顔?目のこと?
そうそう、目が見えないらしいの。
え?・・・
そこへA子がきて
大丈夫か?と声かけたが
A子は右目が見えない、白いもやがあってその中に
黒い筋があって、ワカメのようにヒラヒラしてる。
私はびっくりして、即、帰り病院いかないと、そう言った。
A子は会社くるとき片目、見えないまま運転してきたと言う。
早番を私に代わってもらうのが悪いと思ったのか我慢してたのか?
前日の夜から見えなくなったと言う。
傍に薬剤師もいたことで、薬剤師が総務課長に話した。
会社の耳に入れば、そのまま帰すわけにはいかなくなる。
事故でも起きれば、何故帰したと会社の問題にもなる。
社員1名付き添い眼科に連れていかれた。
私は仕事していたので気がつかなかったが
A子は戻ってきて、会社がタクシーを呼んで家に帰されたと
警備員のおじさんから聞かされた。
診断書を総務課長に出したようで、同期で傍にいた総務の仲間が昼休みに言っていたのが、診断書に硝子という文字が見えた、と。
他の仲間が親戚でそれになった人がいる、と言った。
それはA子と症状が同じで薬も何も貰えず、目の中の出血がとまるまで治療できなくて、と言った。
A子も薬も何も貰えず出血が治まるまで待たないといけないと言われたようだ・・
ネットで調べたら、もしかしたら「硝子体剥離」ではないかと。
A子の症状と一緒だ。
平たく言えば・・加齢だ。老化現象・・・
なんかめちゃショック。加齢ってホント怖いなって思った。
とはいえ、A子はまだ54歳。
血圧は高いほう。美人でどこが加齢?って感じだ。
太い私のほうが、何が起きても不思議ではないのに。
しかし、体内は正直で着々と加齢が進行しているのだと思えた。
しばらくA子は仕事は休んで静養しないとならない。
一人抜けただけでも仕事はきつくなるが・・・
完治してもらわねば。
とはいえ、ネットで硝子体剥離を読んだら
なかなか、あなどれない病気だなとも思った。

